中性脂肪を減らすには、

健康診断で中性脂肪が高いと言われたけど?

お仕事をしていると、年に一度は健康診断がありますよね。
健康診断を定期的に受け、体の異常を早期に発見することはとっても大切です。
早期に見つけられれば、重症化せずに食い止めることが出来る病気がたくさんありますから。
中性脂肪を減らす方法はこちら

 

健康診断

よく聞くのが、健康診断で中性脂肪が高いと言われた!というお話です。
でも、中性脂肪が高いと言われても、ほとんどの人がピンとこないと思います。
だって、そういわれても特に体に異常を感じていない人の方が多いはずですから。

 

たしかに、多少腹回りの肉が気になるなあ、とか、ちょっと太ったかな?とかは思うかもしれません。
でも健康診断で指摘されるような危機感は無かった、なんて心当たりありませんか?

 

善は急げ!

今は異常がなくても、中性脂肪が高いということは糖尿病や動脈硬化になる危険があります。
せっかく健康診断で気付けたのですから、少しずつ中性脂肪を減らす対策をぜひして行きましょう。
なにごとも早めに!善は急げ!ですよ。

中性脂肪ってどんなもの?

職場の健康診断で中性脂肪が高いと言われることは、ほとんどの人に経験があるのではないでしょうか?
でも中性脂肪って何なのか、実際に知っている人はどれくらいいるのでしょう?

 

健康診断で医者が言うくらいです

よく聞く話とはいえ、恐ろしいものなのではないか?と思いますよね。

 

中性脂肪とは、

3つの脂肪酸とグリセロールが結びついたものです。
中性脂肪は普段は全ての人の体に存在していますし、生きていくのに必要なものでもあります。
もし私たちが遭難し、食料に飢えてしまった時、中性脂肪が生きるためのエネルギーとして働いてくれます。

 

そういうとたくさん中性脂肪があった方が良い気がしますよね。
でも、中性脂肪は多すぎると悪さをしちゃうんです。
中性脂肪が多いと、動脈硬化、糖尿病、肝硬変や心筋梗塞などを引き起こします。
遭難時にはとっても頼りになるのに、多すぎると大変なことになるのが分かりますよね。

 

数値

中性脂肪は150未満であれば正常の範囲です。
150以上300未満になると改善が必要になります。
300以上の場合は、病院で異変が起きていないかしっかり検査を受ける必要があります。
ご注意を!

中性脂肪が高いと何故ダメなの?

中性脂肪が高いとよくないことは皆さんご存知ですよね。
具体的に、どうして中性脂肪が高いと良くないのか?ということについて調べてみました。

 

中性脂肪は文字通り「脂肪」の一種です。
すぐに使われる脂肪ではなく、貯えられるタイプの脂肪です。
中性脂肪は多すぎると皮下脂肪として肥満の元凶になり、肝臓にたくさんくっつくと脂肪肝になります。
脂肪肝ですとインスリンの働きが悪くなり糖尿病のリスクが高まります。

 

悪玉コレステロール

また、中性脂肪が高い場合、悪玉コレステロールも高いということが多いです。
悪玉コレステロールは、ホルモンの材料になります。
でも、高すぎると血管の中に付着し血管を細くし血流を悪くします。

 

中性脂肪は、一緒になって血管にくっついていることも多いです。
血管が細くなり、血流が悪くなると心筋梗塞や脳梗塞といった致命的な症状を引き起こします。
この病気たちがとっても怖いものだということは、周知の事実。

 

中性脂肪が高い方は様々な病気の危険性があります。
気を付けましょう!

コレステロール

飲み物や健康食品のCMなどでコレステロールを減らそう!といった商品を見たことがありませんか?
コレステロールとはいったい何なのでしょうか?

 

コレステロールとは、脂肪の一種なんです。
そしてなんと、コレステロールはホルモンを作るための材料なんですね。
意外と立派なお仕事をしているようですが、何故減らそうと言われてしまうのか?
それは、コレステロールは多すぎると動脈硬化の原因になってしまうからです。

 

コレステロールには

善玉コレステロールと、悪玉コレステロールの2種類があります。
悪玉コレステロールは、血液で運ばれホルモン合成や細胞膜の合成に使われます。
多すぎると血管の壁にくっついてしまうんです。

 

善玉コレステロールは、くっついた悪玉コレステロールを取り去って肝臓に運びます。
肉中心の生活ですと、悪玉ばかりが増えてしまうのです。

 

中性脂肪が多いと、

善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールが増えることも分かってきました。
中性脂肪も体にとっては必須です。
でも、悪玉コレステロールと同じように、多すぎると悪さをする仲間。

 

コレステロールと中性脂肪の取りすぎに気を付けて、負の連鎖から脱出しましょう!

中性脂肪を減らすためには?

まさに万病の元ともいえる高過ぎる中性脂肪ですが、どうしたら減らせるのでしょうか?

 

まず中性脂肪は、食べすぎとお酒の飲みすぎが主な原因です。
ですから、日頃の食生活の荒れっぷりを見直すことが最優先ですよね。
そして、青魚や野菜、海藻などを優先して食べていきましょう。

 

運動

運動をすることも大切。
運動で使われるエネルギーはグリコーゲン、糖質、脂肪の順番です。
脂肪の燃焼のための運動をするなら、20〜30分ほどの有酸素運動が必要になります。
少し大変ですが、やりやすいのはウォーキングやサイクリングなどでしょうか。

 

運動は脂肪の燃焼だけでなく、内脂肪のつきにくい体にする効果もあります。
積極的に行っていきたいところです。

 

お酒、たばこ

お酒はもちろんのこと、タバコも良くありません。
お酒やタバコは血管を収縮させますから、中性脂肪の増加を促すことになります。

 

とはいえ、あれはダメこれはダメではなかなか大変ですよね。
時々は自分に甘くしても良いのです。
そのかわり普段は頑張る。
そういうお休みを上手に取り入れつつ、続けていくことが大切です。
頑張りましょう。